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2021.04.17

豆知識

ほかっておくと怖い!外壁塗装リフォームの種類と必要性

外壁塗装リフォーム

「外壁塗装は、しなくても意外と大丈夫なのではないか」というご質問をよくいただきます。目に見えてすぐに被害があるわけではないため、劣化していても「まだ大丈夫」と後回しにされたり、「そもそも汚れているだけなのでは」と考えてリフォームを見送られたりする場合も。しかし、住宅にとって外壁塗装はとても大切。今回は、外壁塗装リフォームにはどんなものがあるか、塗装を怠った時に起こり得ることをご紹介します。

1.外壁塗装リフォームが必要な時期の見極め

チョーキング現象

見極めが難しい外壁塗装リフォーム。前回の工事から10年程度が主な目安となります。そのため、もし10年経過していたら一度リフォーム会社に現地調査を依頼するのもおすすめです。そのほか、自分でも見極められるポイントがあるので、ご紹介します。

劣化具合の判断ポイントは

劣化を見極めるポイントをご紹介。以下のような症状が出ていたら、外壁塗装リフォームの必要性が高いため、外壁工事を検討してみてくださいね。

・チョーキング現象

外壁に触ったときに、白い粉のようなものが手につくことはありませんか?その場合の状態が「チョーキング」と言われるものです。表面の塗料が紫外線・熱・水分などにより劣化し、塗料の成分がチョークのような粉状になって現れます。外壁のほとんどの面でチョーキング現象が起きている場合は、要注意です。

ひび割れ

外壁の表面もしくは、コーキング(目地)の部分に亀裂が走っている状態がひび割れです。ひび割れの具合が0.3mm以下でも深さが5mm以上ある場合は、外壁自体が歪んでしまっているケースが多いため、早急なリフォームが必要です。

剥がれ、浮き

外壁の塗装が剥がれていたり、浮いていたりして下地の部分が見えてしまう状態です。多くの壁面で剥がれがある場合は、雨漏りが起きやすくなるほか、落下するという危険性も。塗装機能が役割を果たせていないため、リフォームを検討しましょう。

カビ、藻、コケ

藻やコケは日当たりが悪い場所や、湿気の多い箇所に発生しやすく、やがてはカビの原因になってしまいます。放置するとどんどん増殖をするため、洗浄しましょう。長年放置した頑固な汚れの場合は、洗浄する際に塗装が剥がれることがあるのでリフォームがおすすめです。

外壁塗装の寿命ってあるの?

見た目はある程度きれい見えても、外壁には以下のように耐用年数があります。しかし、以下の「耐用年数」は、あくまでも定期的に塗装やコーキング補修などのメンテナンスをしてお手入れした場合。それを怠れば、耐用年数前に寿命を迎えてしまうということも十分あり得ます。

▶︎コーキングについてはこちらの記事で説明しています

サイディング、外壁材の種類 耐用年数、メンテナンス周期
窯業系

耐用年数20〜40年

※7〜15年ごとに塗装&コーキング

窯業系

耐用年数20〜40年

※10〜15年ごとに塗装&コーキング

樹脂系

耐用年数20〜40年

※10〜30年ごとに塗装&コーキング

木質系

耐用年数15〜40年

※15〜40年ごとに塗装&コーキング

ALCパネル

耐用年数50〜60年

※10〜15年ごとに塗装&コーキング
モルタル

耐用年数30年

※5〜15年ごとに塗装&コーキング

タイル

耐用年数30〜40年

※10年ごとに塗装&コーキング

※サイディングというのは建物の外壁に使用する外壁材の一種です。一般的にセメント製や金属製のものを指し、板(パネル)を貼り合わせて施工する仕上げ用板材です

2.外壁塗装リフォームの種類

外壁塗装工事

外壁全体の塗装やリフォームの必要性を感じた場合、次に気になるのがどんなリフォームが必要になるのかですよね。外壁のリフォームには大きく分けて3種類の方法があります。それぞれの特徴をご紹介します。

塗装

費用目安:70〜180万円

今ある既存の外壁材の上から塗料を塗る方法です。建物の外壁が健全、もしくは補修可能な場合に可能で、下地素材が寿命だった場合は施工ができません。耐用年数は10〜20年程で短いものの、価格が最も安い外壁リフォームです。

・重ね張り(カバー工法)

費用目安:130〜220万円

現在の外壁を取り除かず、上から新しい外壁材を重ね張りするリフォーム方法です。もともとあった外壁材を撤去したり、処分したりする費用がかからないため、工期も費用も抑えられます。

・張り替え

費用目安:150〜300万円

今ある外壁材を取り除き、新しい外壁材を取り付ける工事です。築30~40年ほど経っている場合や、全体的にサイディング材が反っている箇所が多いという状態であれば、重ね張りでは対処できないため、すべて張り替える方法が適切です。費用は高額ですが、耐久性が高い素材を選べば耐用年数がグンと上がります。

ポイント

原則として、築30年ぐらいまでは定期的なメンテナンスで「塗り替え(塗装)」を行って耐用年数を延ばし、外壁の耐用年数である30年ぐらいになったら、状態に合わせて「重ね張り(カバー工法)」か「張り替え」を検討すると良いでしょう。

3.外壁塗装リフォームを怠った場合

外壁塗装を怠った場合

外壁塗装リフォームの費用は、支出で言えば非常に高いですよね。しかし、放っておけばおくほど、さまざまなトラブルが発生し、さらに高いリフォーム費用が発生してしまうことも。ここでは、外壁塗装トラブルによって起こり得る工事費用について解説します。

防水機能の低下で起こるさまざまな不具合

壁に塗ってある塗料の防水効果が少しずつなくなってくることで、水を弾く力を失い、湿気を帯びるようになります。天候によって湿気を帯びたり、乾いたりを繰り返すことで壁全体に歪みが生じることがあります。

この歪みが大きくなり、小さいヒビなどが発生。そこから水が侵入していきます。さらにヒビを放置しておくと、どんどんヒビが大きくなり、内部の防水材や防水シートにまで水が到達。内側にある建材などの家の土台部分や基礎部分まで劣化し、家全体の劣化につながるのです。そのような状態になるまで放置しておくと下記のような工事費用が発生し、外壁塗装だけの場合よりも高額になってしまいます。

断熱材補修工事(60〜200万円)

外壁の性能が機能しなくなり、断熱材にまで水が達した場合、その補修費用は外壁塗装工事と別で発生します。劣化した外壁の解体工事も含めると高額になります。

基礎補修工事(50万円〜)

断熱材にとどまらず、家の土台部分にまで到達し、補修が必要となった場合、上記の断熱材補修工事に加えて、基礎補修工事が発生します。

シロアリ駆除工事(10〜50万円)

家自体が劣化してしまい、湿気などが慢性化した状態で放置しておくと、カビやシロアリが発生する可能性も。シロアリ駆除には軽度のものから重度のものがありますが、駆除費用と、食べられてしまった部分の補修も発生してしまいます。

最後に・・・

これらの工事は、外壁塗装リフォームやメンテナンスを行っておくことで防げる工事です。補修すべきタイミングを見計らい、家の寿命を延ばしていくことが大切です。

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